8月10日 松本 10

 こんばんは、秋雨前線のおかげかスッキリと晴れないですね。

天気のいいのは明日までのようで8月いっぱい雨が続きそうですね~

八方池トレッキングを終えて、まだ時間も早かったのでいろんなところへ寄ってみることにした。

大町市内にある大町山岳博物館、ここは2年前にも訪れたところだが古くは塩尻に住んでいたころにも

何度か訪れている。

正面入り口の左側に狭いが高山植物の庭があり、コマクサが植えられていた。

時期的にもうないだろうと思っていたら。

花色はピンクではなくて白だったが残っているものがあった。

高山の涼しい砂礫地に咲く花だが、見事に順応している。

見学順路は3回から順に下って行く、どうしてもこの展望室を見せたいのか?

写真中央右上の小窓は、ここからカメラを出して撮影できるようになっている。(開けたら閉めて

ね。)

今山から下りてきたばかりで、上の状態はよく分かってる。

予想通りの展望ですな~

1階下りて、2階の展示室

ここには化石や鉱石などの展示がある。

黒曜石だそうです。

2階には2つの展示室があり、もう1つの展示室には山で暮らす動物(剥製)の展示がある。

さも、生きているかのようなカモシカ

剥製の質感も素晴らしいが、情景が秀逸

どのような状態から、この剥製になったのか興味を引く

ライチョウの親子(本当の親子かどうかは分からないけれど)

同じく冬毛の雷鳥

ライチョウは冬と夏で羽毛の色が違います、冬の白は保護色なんですね。

1階に降りてきました、ここは山の道具やその進化についての展示があります。

これは昔の山小屋での暮らしの展示です。

よくできた山小屋のおやじさんが語り掛けてきます、話を聞いてあげて下さい。(笑)

松濤 明の手帳が展示されていました。

1948年(昭和24年)12月、パートナーの有元克己と共に槍ヶ岳を焼岳まで縦走する中で、北鎌尾根に

て激しい風雪のため遭難、翌年1月6日に死去

遺体は雪解け後の1949年7月に発見された。

遭難中に記した日記や遺書が死後に「風雪のビバーク」として出版されベストセラーとなった。

この壮絶な手記はよく知られています。

博物館の裏手には保護された山の動物たちが飼育されている動物園がある。

以前に比べると数は減っているようだ。

ライチョウがいたので撮ろうと思っていたら、カメラを準備している途中でお休みになられてしまっ

た。(笑)

大町山岳博物館は以上


今回はこの辺で・・





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